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5月16日(月) 「I CAN」

ラッパーNAS

ヒップホップ好きなら誰でも知ってるらしいアーテストのナズ。曲はラップ『I CAN』。少年少女たちよ、よく聞いてくれ!自分を信じて一生懸命努力すればどこにだって行ける、というメッセージをベートーベン「エリーゼのために」のフレーズの繰り返しに乗せて気持ちよく伝えてくれる……新聞夕刊の文化面からの引き写し。少し前に終わった韓国ドラマ『ピノキオ』の主題歌がラップで、こちらも意味は全然分からなかったが印象的だった。


 日本語のラップがいつもシラケてしまうのは意味の分かる歌詞のせいで、音やリズムが楽しめないからだ。日本語がラップに適さないとは思えない…と思いたいが。感心できる日本語のラップを聞いてみたい。「日本 ベスト ラップ」で検索したが今一つの感。怒髪天みたいな演歌的ロックはあっても、演歌的ラップはないようだ。
 

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