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妖しい時間


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こういう時間帯をなんて言ったかなあ、と思いながら車をバイパスの路側帯に停車。夕方の5時半ごろ、日没少し前。後ろから次々と追い越していく車の列が途切れない。危ないなあ、と思っていたら、『おうがまとき』の言葉浮かぶ。

 

魔物に出逢う時の『逢魔が時』(おうまがとき)、大きな禍に出くわす『大禍が時』(おおまがとき)、何れも日没前後の暗い時なんだね。昔なら『暮れ六つ』どき。

 

※画像は後ろの信号がやっと赤になりほっとした気持ちで発車しようとする直前。こういうことをしていたら危ないとわかりつつ・・・空の色が引き込まれるように妖しかったから・・・

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