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共生する昼

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クロッカス。昨年は全て🦌のご飯になり一瞬で花壇から消えた。今年は早い時期から網をかけ時々めくって青と白の何とも言えない健気さ・可愛らしさを愛でる。夕方に閉じ朝に開く楽しさ。網は無粋、が仕方ない。

住宅地外れの荒れ地、高圧電線の鉄塔下に萌え出た草を痩せた鹿3頭が静かに喰んでいる。そこからすぐの家、何時も顔見たら敵みたく吠えまくる黒犬が、囲いごと見えなくなってしまった土曜の昼。

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