人生を決定する焼き物と出合い、30から独学。家も井戸も畑も釜も山を開き夫婦二人で。日本より世界の美術館やセレブが求める奈良山奥の信楽焼の人、辻村史朗氏（74歳）。夏の時も３日前の再放送も「豊かな人間の顔、なんてかわいいんだろう」と見入る。作ることは生きること、お金や名誉に無縁な孤高、山菜と畑の野菜で食、自作の茶碗で茶。日本一大事にしないポルシェの持ち主（笑）。奥さんという方も見とれるような可愛らしさ。こんな顔、どんな生き方したら・・・。
こんなことを呟いていたら、「大丈夫ですよ、かわいいとは違うけど、面白い顔ですから君は」とママヨさん。あやうく、奥さん比較を言いそうになったが見事な指摘に絶句。
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