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明日『第2回 ほんのおつきあい』

心にチクリとする文章

9月9日(日) 14:00〜15:30、会場「波風食堂」。「こんな本を読んだ」と話しをしていただければ、昨日読み終わったのも、何十年前に読んで今でも大事な記憶でも、読んでいる途中でも可。前回は、こういう体験の交流会だった。波風氏は、「あれも これも 紹介したい」と欲張ったため、反省し今回は「3冊まで」とさせてもらった。波風氏以外は3冊以内(1冊の方もいた)だった。


停電の時、懐中電灯使って読み終わった本あり。父と娘の関係、子ども時代のしつけと大人になってからの心ばえ、自分の子どもに対する「しつけられた」しつけの用法、暮らしの骨格となる「しつけ」、「しつけ」られなかった大人の暮らし方…。文体が、格式高い和食のような、見事に面取りされた里芋の煮物みたいな感じして読み続けた一冊。明日はこれで交流しようかな。それとも「ナチス」に挑戦したデンマークの中学生の実話にしようかなあ。1人10分の紹介は意外に難しい。長いような、短いような。

http://booklog.jp/users/namikazetateo