ママヨさんが学期末レポート作成で忙しく食事つくること増える。好きなもの食べられ買い物好きなのでラッキー。アンコウ探しに行きやっぱり無くて再び牡蠣を買う。出たとこ勝負でクックパッド検索、冷蔵庫の舞茸だけで何とかなりそうなレシピ使い開始。勉強になったのは、沸騰した湯で牡蠣をほどほどに湯がき、その湯と醤油や酒で仕込んだ飯が炊きあがったところで、先ほどの加え蒸らすこと。なるほど、牡蠣の生臭さ消え、身が縮まずプリプリ感が生きた。紅生姜と揉み海苔散らし、柿なます、蕪とニラの味噌汁で。
同時進行で、安かったので買ってきたバラ豚肉の塊でチャーシュー作成。勉強になったのは、下茹(熱湯にだし昆布+生姜薄切り+長ネギの青い部分/1時間)してから、調味液(醤油:みりん:酒=1:1:1に、ニンニク+生姜+長ネギの青い部分/30分)で再度煮ること。なるほど、豚肉臭さ消え、締まり良くそれでいて柔らかく、本格的な味のシャーシュー完成。これなら、残った調味液が、ラーメンスープや炒飯に使える。
ママヨさんが一日前に作り味をならして昼に食べたミートソース。作っている時に肉の臭みが苦手だ、と言ったら、いつものローリエ(月桂樹)に、ハーブ(クローブ)加えて消してくれた。一発で。肉が苦手な理由わかる。生かす「匂い」と消す「臭い」があるんだ。料理って凄い。