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子どもを苦しめちゃダメだ

ここ数日の新聞記事から。

息苦しく1年先、いや1ヵ月先も見通せない新学期の開始。高齢者医療費の倍額負担増に腹立てていたら、子どもと親たちにも困った事態が静かに進行している。

 

●家族の世話を担う子(ヤングケアラー)、中高生の20人に1人、兄妹、親、祖父母、平均の介護時間約4時間。

●約130万世帯(児童生徒数221万人に)対象のふたり親 困窮子育て世帯臨時特例給付金(子ども1人あたり5万円)、物入りの4月支給予定が7月以降に。

●共通テスト大学負担増(2年後に現行の2倍)→大学負担増だけでなく受験生負担増の可能性に。

●コロナ禍の、経済問題とオンライン授業と学習意欲低下で不本意な中退増。

14歳からの哲学

言葉とは、考えるとは、自分とは誰か、死をどう考えるか、心はどこにある、他人とは何か・・・・池田晶子著『14歳からの哲学』を読み始める。副題「考えるための教科書」。難しい言葉を一つも使わず哲学(どう生きるか)の玄関を開いてオイデオイデしている感じ。

 

最初の『言葉』の定義に立ち止まる、というかじっくり読まされる。深淵な論理を簡単に親切に並べるから急げない。「美しい」という言葉を知らないで人は美しさを感じない下りで大いに考える。ここらがこの本のヘソだ。幸せな(後悔しないという意味で)老後の一丁目一番地は、他人にも自分にも傷つける言葉を使わずに済む暮らし方にあると思っているからなるほど教科書。読み進めるうち「これは違うな」はあるが最後まで読みたい。14歳から55年も経っているのだから。

 

外仕事開始

温度は今年一番の12℃だが風強いから、庭仕事あきらめ波風食堂の床を磨く。ワックスかけるため古いワックス落とす年に一度の作業。それと、天井の色に合わせて梁を塗装するため埃を落としマスキング作業。屋根の雪落とし以来のハシゴ登り。

 

近所のホームセンターで水性塗料、煉瓦50個(割り引きになる)、砂と小砂利買ってくる。徐々に外仕事の気分高め、「明日にするかな」を包囲してやらざるを得なくする(笑)

梯子登りと膝折る拭き掃除で、運動不足と体重増加を実感。この解決が「外仕事」の裏目的の「内仕事」。

大音量、返品する(😢)

感激していたCDレシーバー、3日で返品。2日目から音飛びが始まり、USBだと聞けるが新しいCDでも駄目だから機械が原因。欲しかったブランドで新品同様とうたっていたのになあ😢

 

勉強になったのは、アマゾンの返品手続き方法。昨日の夜、ネットの注文履歴から入り返品・返金の連絡して、今運送会社が持っていった。この間15時間!簡単な梱包(中古品だからね)、伝票は業者記入、当然送料無料。リスク承知で買ったがやっぱり駄目か、新しいのは機能あり過ぎだしなあ・・・・・

http://booklog.jp/users/namikazetateo